Irigoma-mechanicの日記

不必要な問いばかりしまくるわたしのわたしの為のブログ

学問としての研究

Crick!

 

皆さん,こんにちは.

ごまみんです('◇')ゞ

 

 

今日は珍しく,

大学生らしいことを書いてみたいと思います笑

 

私のブログ「Irigoma-mechanic」なのに

全然学生らしいこと書いてませんでしたテヘ

 

 

 

 

ワテクシは機械工学科に通う齢21の女子大生🌸

 

なんで機械工学を勉強しているのかというと

乗り物が好きだからです.

 

 

自動車をはじめ,電車,新幹線,

航空機,二輪,船舶等々...

 

人間の力では到底できないことを,

機械は可能にします.

 

 

 

私達人間の力だけじゃ,遠くには行けません.

海も渡れません.

空なんて絶対に飛べません.

強い力だってたかが知れています.

鉄を曲げることもできません.

 

 

 

私達が便利に暮らすために生きていくために

機械は必要です.

 

でもその1つを順々にひも解けば

それは小さな部品の集合です.

 

そういったところにロマンを感じます💛

 

 

 

 

機械はどれも創意と工夫の連続です.

 

とある目標を達成するために作る人は

 

色んな試行錯誤を機械の中に隠します.

 

機械工学を学んだことで,

 

人の想いが昔よりも見えるようになりました.

 

それは少し,私の好きな読書に似ています...

 

 

 

 

さて,ワテクシは高校生の時,機械工学科に行けば

 

自分の頭の中に思い浮かべている様々のアイデア

 

形にしまくることが出来るのだと思っていました.

 

そしてそれを仕事にしたいと思っていました.

 

 

 

 

しかしそれは違いました.

 

 

 

 

機械工学は基本が

人々のニーズの上に成り立っていました.

 

人の喜びを生むとも言えますが

同時にお金儲けの為でもあります.

 

その為,モノを作るときに先行するのは

 

誰かの悩みであり希望であり,

 

作り手の勝手な意見ではないのです.

 

 

 

 

大学1年生のワテクシは

 

このギャップに大層悩みました.

 

もちろん今でも悩むことがありますが,

基本的には4年間で洗脳され

立派な機械屋さんの脳になりました笑

 

 

 

 

ワテクシはどうやらアーティストになりたかったようです.

 

 

 

自分の脳内を表現する方法を

ずっと探しているアーティスト!!

 

 

 

 

ワテクシは大学に入って何年か経ち,

 

大学の役割を考え始めました.

 

大学の人文科目を教える先生が

 

ポートフォリオを書けと言ってきたからです.

 

 

 

私の大学は2学期制です.

 

春夏の前期

 

長い長い夏休みを挟んで,

 

秋冬が後期

 

 

 

この学期ごとに,自分が課外活動等で何を頑張ったか

 

書き記しておくように言われたのです.

 

 

 

 

就職活動で話すためのネタにするためです.

 

 

 

 

将来自動車関係の仕事に就きたい人は

自動車に関係する活動に参加すればするほど

褒められました.

 

その関係のニュースや本を読み,

イベントに参加するように勧められました.

 

 

 

 

 

ワテクシはやや難解でした.

 

大学の,社会における,位置づけが

 

分からなくなってきました.

 

 

 

 

 

大学は就職予備校なのでしょうか.

 

 

 

 

確かに就職先に関係することをやってきたら,

 

興味関心があるねって良く思われるかもしれません.

 

将来社会で働くためのスキルを身につけている人は

 

いろんな場所で重宝されるかもしれません.

 

 

 

 

でも,大学で純粋に学問を楽しんだって

 

いいのではありませんか.

 

 

 

 

 

 

私は研究室配属前から研究をしていました.2年間.

 

どちらともメンバーは違います.

 

テーマも2つに全く関連はありません.

 

 

でもどちらも自分が好きでやっていました.

 

気になったから手を伸ばした.それだけのことです.

 

 

 

でも心の中で皆に認められたいとも思いました.

 

この研究で良い成果が出たら,皆に発表して,

 

そして大学のホームページにも載って...

 

 

 

 

愚かな考え方でした.

 

 

研究は決して自己顕示の材料の為にあるべきではないし,

 

学問の前に何かを探究し,「知りたい」と思うその心を

 

人種や学歴や肩書を越えて広く共有する,

 

ただそれだけで進んでいくもののような気がしています.

 

 

 

そのため工学というジャンルと,

 

大学の学問としての研究というのは,

 

つくづく相性が悪いなあと思うわけです.

 

 

 

どうしたって新しい技術(工学)には

 

お金💴が絡んでしまうからです.

 

 

 

私は世間一般でいうところの頭が悪いほうではありますが,

 

純粋に学に興味を持ち続ける人間でいたいと思います.

 

おばあちゃんになるまで!

 

 

 

 

 

とはいえ,これは我流あるべき論なので

 

現実はそうはいかないよねっていうのも分かってます.

 

 

 

全ては私の生き方の単なる理想です.

 

それ以上でもそれ以下でもない.

 

 

 

 

あまり頭が整理されずに書いたのでぐちゃぐちゃしてます.

 

後で書き直したり,新しくまとめ直すかもしれません.

 

ひとまず,こんな感じ.

 

 

 

では('ω')ノ

 

 

Crick!